加齢臭はいつ臭ってくる?時間ごと、季節ごとの違いは?
ちゃんとお風呂で体をきれいに洗って、着るものも毎日洗濯しているのに、加齢臭が気になってしまう・・・。
こんな風に悩んでいる男性は少なくありません。
入浴や新しい下着で確かにサッパリしたはずなのに、また加齢臭が臭ってくるのはどうしてなのでしょうか。
そこで、加齢臭が気になってくるのはいつの時間帯が多いのかを考えてみます。
体臭の変化を追った、あるメーカーの調査を参考にしてみましょう。
40代の男性に、夜の10時頃に入浴してしっかり体を洗ってもらい、風呂上りには洗濯したきれいなシャツを着て眠ってもらいます。
翌日はそのシャツの上に洋服を着て、一日過ごしてもらい、時間の経過によって体臭がどう変化するかを調べたものです。
その結果、体臭が強まってくるのは入浴のおよそ12時間後であることが分かりました。
夜の10時頃に入浴すれば、午前10時頃ということです。
入浴時間の幅を見て、午前10時~昼食時間の頃にだんだんと加齢臭が戻ってきて、夕方頃にはきつい臭いになりがちなのです。
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日中の加齢臭発生の対策方法は?
もともと加齢臭があまり強くない方は、いつの時間帯もそれほど体臭が感じられませんが、もともと臭いやすい方では、もっと早い時間から臭いが出始めることも分かりました。
この結果から、朝はアンダーウェアのシャツも着替えておく、できれば軽くシャワーを浴びて臭いの元を減らしておくといいと考えられます。
いつでもさっぱりと過ごしたいですが、夕方頃にはまた、体臭が強まってくる可能性が高いでしょう。
こうして対策しても、1日中スッキリ過ごすには、加齢臭の発生そのものを抑えていく必要があります。
次に、「いつの季節の加齢臭に注意が必要なのか」を考えてみましょう。
結論から言えば、いつの季節でも加齢臭は発生しています。
ただし、加齢臭を強める要因が、それぞれの季節ごとに違ってきます。
季節ごとに異なる、体臭を強める要因
まず、春に注意したいのが、「ストレス」による体臭の強まりです。
春は、新しい環境に慣れなかったり、新年度の慌ただしさでいつの間にかストレスが多くなりがちです。
ストレスによって活性酸素が増加すると、加齢臭増加の要因になります。
また、加齢臭とは別の「ストレス臭」という体臭の原因にもなります。
夏は、汗の臭いが気になるところです。
汗そのものは無臭ですが、汗をすぐに拭き取らずに残しておくことで雑菌が繁殖し、臭いを放ちます。
そのほか、部屋干しで生乾きになった衣類で雑菌臭がしたり、夏は加齢臭を強める臭いが多くなりがちです。
秋~冬は、防寒着を着込んだまま暖房の効いた場所で過ごし、意外に汗をかくことがあります。
また、乾燥が進む季節では、乾燥から肌を守ろうと皮脂分泌が多くなりがちで、これが臭いの元になります。
季節ごと、時間ごとと、ポイントを押さえた加齢臭対策を取っていきましょう。
毎日の習慣にしやすい加齢臭対策として、加齢臭サプリの服用がおすすめです。
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この記事を読まれた方にオススメの情報5選
加齢臭の発生は40~50代がピークとなります。一方30~50代頃にはミドル脂臭という体臭も存在し、それぞれが重なる年代で体臭が悪化しやすいです。年齢、原因に応じた体臭対策をしていくことが大切です。
加齢臭が気になりはじめたら、まずはお風呂の入り方を見直しましょう。お風呂に入った際には、湯船にしっかり浸かり、皮脂腺の多い部分を丁寧に洗い、対策グッズも賢く利用するのがポイントです。
冬は汗が気にならない分、清潔への意識が薄まること、臭いのある汗が出やすいこと、乾燥による皮脂分泌によって、加齢臭リスクが高まる季節です。入浴や服装での工夫のほか、サプリでのサポートがおすすめです。
におい物質は衣類に染み付きやすく、加齢臭対策することが重要です。酸素系漂白剤とアルカリ性の液体洗剤で漬け置き、洗濯して、すぐにしっかり乾かしましょう。体臭対策の衣類も販売されているのでチェックしてみてください。
わきがは遺伝的なもので酸っぱい体臭です。加齢臭とミドル脂臭を見分けるには、年代や臭いの傾向、部位で判断します。生活習慣の改善を前提に、ミドル脂臭はシャンプーを中心に、加齢臭は抗酸化力に注目して対策をしましょう。