女性の加齢臭について
加齢臭は、脂肪分が酸化することで起こりますので、もちろん女性にも発生します。
ノネナールがその原因ですので、当然のことながら発生メカニズムは男女共通です。
それでは、なぜ男性のニオイだけが話題になり、「おやじ臭」と呼ばれているのでしょうか?
その理由は3つあると考えられます。
1つ目の理由は、男性の方が発生しやすいことです。
2つ目の理由は、女性の方が衛生観念に敏感であるので早めに対策をするという点です。
3つ目の理由は、男性が使用した下着や布団を女性が洗濯するので、男性のニオイのほうが嫌がられてしまうということです。
男性にニオイが発生しやすいのは、男性ホルモンと食生活の影響であると考えられています。
男性ホルモンは、皮脂の分泌を促します。その皮脂が酸化し、ニオイの発生の原因となります。
また男性のほうが、女性と比較して脂っこい食事を好みます。その結果、ニオイが発生しやすくなります。
女性の加齢臭と、その特徴は?
ここまでは男性のニオイについてのみお話しましたが、加齢臭の発生メカニズムは男女共通ですので、もちろん女性にも発生します。
そこで、女性の加齢臭の特徴について解説致します。
女性の方がご自分のニオイの対策を行われる際には、次の2つのポイントが役立つかも知れません。
1、女性は排卵前に体臭が強くなることがあります
女性の場合は、排卵前に女性ホルモンであるエストロゲンの濃度が高くなることで体臭が発生することもあると言われています。
(排卵日とは、大体の場合、生理の始まりの日と、次の生理の始まりの日の中間の日です。)
このニオイが加齢臭と混じり合うことで、ニオイの出方が強くなります。
ですから、排卵日の前後には外面ケアを充実させて方がよいかも知れません。
2、香水によって、かえってニオイが強くなることもあります
女性は体臭予防のために香水を付けることが多いですが、オーデコロンによってかえってニオイが強くなることもあります。
ですから、香水選びには注意する必要があります。
例えば香水の原料としてよく活用されている、ムスクや白檀の香りはノネナールの臭気と似ているとも言われています。
専門家に依頼して、香水をコーディネートしてもらうのもよいでしょう。









