言い出しにくいニオイの指摘、どう伝えるのがベスト？
夫の加齢臭がひどいのですが自分では気づいていないようです・・・
どうやって伝えるのがいいのでしょうか？
一緒に暮らす家族の体臭は辛く、気になるものですよね。
あけっぴろげに「臭いよ」と言っても真面目に取り合ってくれないこともありますし、「臭いなんて言われたらショックだろうな」と気遣って、言えない方も多いと思います。
実際に同じような相談が、多くの方から寄せられているのです。
臭いを我慢するのはかなりのストレスで、精神的に良くありません。
加齢臭をなんとかするために奥さんが洗濯をこまめにしたり消臭スプレーを使っても、臭いの発生自体を抑えられなければいたちごっこです。
やはり本人に加齢臭を自覚してもらい、真剣に対策に取り組んでもらう必要があります。
そのためには、パートナーである奥さんが直接言うよりも、小さな子供に言ってもらうのが良いでしょう。
子供は感じたことを他意なくそのまま口にするので、言われたことをそのまま事実として受け止めやすくなります。
可愛い子供に指摘されることでショックも大きくなり、「なんとかしなければ」と感じてもらいやすいのです。
他人の子供でなく、本当に可愛いと思っている自分の子や甥っ子、姪っ子、孫など、身内であることがポイントです。
本人が自覚し、加齢臭対策をする気になったところで、奥さんもしっかり協力していきましょう。
さまざまな予防グッズ探しのほか、忙しくても夜には湯船につかるようアドバイスし、休日はストレス解消も兼ねて軽い運動やウォーキングに付き合うのもいいですね。
また、加齢臭対策におすすめの食材を取り入れたメニューを心がけ、お茶は消臭効果の高い緑茶にしましょう。
喫煙も加齢臭の大敵です。
この機会に、禁煙に取り組んでもらえるといいですね。
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