加齢臭対策おもしろ実録レポート①「加齢臭とカテキン」
※京都宇治の畠山製茶様にご協力を頂きました。
体臭、加齢臭対策には体のサビをとる作用をもつ「抗酸化物質」が有効であることは皆様ご存知かと思います。そこで、今回はお茶に含まれる抗酸化物質であるカテキンに注目しました。
7月20日16時、当社代表熊野、以下社員数名は京都宇治で製茶業を営んで100年の老舗「畠山製茶」を訪れました。もちろん目的は「加齢臭によいお茶を入れるにはどのようにしたら良いか?」を聞き出すためでありましたが、その思わぬ結果に大爆笑でした!
畠山製茶「畠山」氏 × MFC「熊野」 インタビュー
| 熊野 | 「畠山さん、はじめまして。お会いできて光栄です。本日はご指導お願いいたします。」 |
| 畠山氏 | 「こちらこそ!まいどおおきに。」 |
| 熊野 | 「早速ですが、前から疑問に思っていることがあります。高いお茶と安いお茶、場合によっては同じお茶なのに5倍くらいの値段の開きがありませんか?あれは、一体何が違うのですか?産地やお茶種類の違いですか?」 |
| 畠山氏 | 「もちろん産地や種類もありますが、重要なのは収穫する時期なのです。お茶の収穫期は年に4回ほどあるのですが、その年に最初に摘むお茶に1番うま味が凝縮されています。茶葉のきめも2番茶と比較して細かいのです。」 |
| 熊野 | 「確かにこうやって比較してみると、一目瞭然ですね。こうやって比較してみることが無いので斬新ですね。」 |
| 畠山氏 | 「ちなみにお茶のうま味となる成分は『テアニン』という成分なのです。特に玉露とかにはテアニンが大量に凝縮されているので、うま味が強いのです。」 |
| 熊野 | 「カテキンとは違うのですか?私はカテキンがうま味の成分かと思っていましたよ。」 |
| 畠山氏 | 「カテキンはどちらかというと香りや苦味の成分です。テアニンが日光を浴びたら、カテキンに変わるわけです。ですから、玉露とかではうま味の成分を凝縮するために、テアニンがカテキンにかわらないよう、収穫前に20日ほど日光を遮断して育てるのですよ。」 |
| 熊野 | 「だから、玉露は緑茶の箱入り娘といわれているわけですね。」 |
| 畠山氏 | 「そういうことですね。日よけのテントみたいなものを張っているお茶畑をみたら、それは玉露を育てていると思ってください。玉露と煎茶はお湯の温度も違うって知っていますか?」 |
| 熊野 | 「すみません、知りませんでした。私は何でも熱湯で入れたらいいのかと思っていましたが・・・。」 |
| 畠山氏 | 「・・・・・。玉露は50度、煎茶は80度といいます。玉露はうま味のテアニンが分解しないように低めの温度で入れます。逆に煎茶は香りのカテキンを抽出するために高めの温度にします。」 |
| 熊野 | 「私みたいに熱湯で入れたらどうなるのですか?」 |
| 畠山氏 | 「それでは、テアニンが全て分解してしまいます。ですから、煎茶でも80度で入れてください。ポットのお湯が90度ですから、お湯を一旦湯飲みに入れて、それを別の湯飲みにまた移していただくとちょうど80度になります。」 |
| 熊野 | 「なるほど!湯飲みの冷たさを利用して逆にお湯を冷ます訳ですね。」 |
| 畠山氏 | 「ところで、関西と関東のお茶の違いを知っていますか?」 |
| 熊野 | 「関西のほうが薄味。関東が濃い味。・・・それはうどんのダシでしたよねぇ(笑)」 |
| 畠山氏 | 「いや、まさにそのとおり!実際名前は少し違いますが、関東風のお茶を『深蒸し』、関西風のお茶を『浅蒸し』といいます。深蒸しの方が茶葉が崩れて、より濃厚な味になるわけです。」 |
| 熊野 | 「でも、どうして関西と関東のお茶は違うのですか?」 |
| 畠山氏 | 「お宅の会社は関東のお客様もいらっしゃいますか?」 |
| 熊野 | 「通信販売ですから、全国にお客様はいらっしゃいますよ。」 |
| 畠山氏 | 「それでは、あまり公開しないほうがいいですね。それは水のきれいさが原因と言われています。関西の方が関東と比べて水が澄んでいるため、薄い味でも飲めたかと・・・」 |
| 熊野 | 「琵琶湖の水のほうが東京の都心の水と比較してきれいということですか?私は大阪のど真ん中に住んでいるので、あんまりそんな気がしないのですが・・・。(関東の方には大変失礼申し上げます。あくまでもお茶に関するルーツを正確にお伝えするためのものとご了承ください。)」 |
| 畠山氏 | 「まあ、あくまでも昔の話ですけどね・・・」 |
加齢臭対策に効果のあるお茶とは?
| 熊野 | 「当社は加齢臭を専門に扱っているので、加齢臭対策によいお茶とは何かを知りたいです。」 |
| 畠山氏 | 「お茶が加齢臭対策にどのように効果的なのですか?」 |
| 熊野 | 「それは、カテキンの抗酸化作用といいまして、サビをとる作用です。要するにカテキンをたくさん含むお茶と、その抽出法を知りたいのですよ。」 |
| 畠山氏 | 「カテキンを一番多く含むお茶はその年に一番最後に摘まれた4番茶ですね。その年の一番最後に摘まれているので大量に日光に浴びていますから、テアニンが日光に反応してカテキンになっています。」 |
| 熊野 | 「先ほど頂いたご説明によりますと、それは一番安いお茶のことでは無いですか?」 |
| 畠山氏 | 「その通りです。あまり言いたくないのですが、安いお茶にはカテキンがたくさん含まれています。」 |
| 熊野 | 「抽出方法はどのようにすれば・・・?」 |
| 畠山氏 | 「簡単ですよ。カテキンを抽出するためには熱湯でお茶を入れたらいいです。」 |
| 熊野 | 「すると、結論から言うと、加齢臭対策に良いお茶を入れるためには、安いお茶を買ってきて熱湯で入れたらいい、ということでしょうか?」 |
| 畠山氏 | 「そういうことになってしまいますね・・・(大爆笑!)」 |
| 熊野 | 「なんかお茶のこだわりのかけらもありませんねえ!(大爆笑)」 |
加齢臭対策のためには、「安いお茶を買ってきて熱湯で入れるのがよい」という貴重なご意見を頂きました!!(正直、意外でした)









